時間をかけてゆっくり食べる健康法

私が食事の際に実践している健康法は、時間をかけてゆっくり食べるということです。早食いは体によくないというのは、わかってはいるのですが、なかなか止められないものです。特に、忙しい社会人生活をやっていると、どうしても時間に追われてしまって早食いになってしまいます。昼の時間がないときには仕方がないにしても、一度早食いが習慣になってしまうと、夜であったり休日であっても、ついつい無意識に早食いになってしまうようです。私もいつのまにか、食べるのが早くなってしまっていて、食事にかかる時間がどんどん短くなっていることに気がつきました。これではいけないと思い、ゆっくり食べることを意識しようとしたのが、この健康法のきっかけです。
ゆっくり食べるというのは、意識をしてみても、いざやろうとすると思った以上に難しいものです。いつの間にか飲み込んでしまったり、つい違うことを考えてしまったりしてしまいます。それで、自分なりのルールをいくつか作ってみました。これを頭において食事をすると、だいたいいつもの倍くらいのペースで食事ができます。
まず一つ目のルールが、時計を目の前に置いて食事をする、ということです。オフィスのランチであれば、パソコンの隅に時計が出ていますので、それを目安にして食事をします。だいたい30分以上経つ前に食べ終わらないように注意します。外であれば、腕時計を外して横に置いておくだけでも、意識が変わります。時計を外さないで見ようとすると忘れてしまいがちなので、やはり外しておくほうが意識が高まります。
次のルールが、左から噛むということです。これは、私がそれまで右でばかり噛んでいたからということですので、いつも噛まない方から噛み始めるというルールです。そうすると、不自然な方から噛み始めるので、自然と「噛むこと」に意識が集中します。これで、ゆっくりと噛んで食べる習慣がついてきます。
同じように噛むルールで、左で30回、右で30回噛んでから飲み込む、というのも気にかけています。食材によってまちまちではありますが、たくさん噛む目安を作っておくと、やはり違います。30回というのはあまり多くないようですが、これでもやってみると意外と難しく、この回数を達成するだけでも、だいぶゆっくり良く噛んで食べられます。
とても簡単なことですが、こうしてゆっくり噛んで食べるだけでも、胃腸の調子もよくなったように感じています。

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